閃光のハサウェイ
あまり書かないけど見た映画の事を書きたいと思います。ネタバレとかストーリーとかじゃなくて感じた事をそのまま書きます。ども、しろです。
書きたいことをつらつら書くと止まらないので40分くらいで書き切る為に目次つけます。
■1人映画の見方
■ガンダムチャンネル最強
■関係性で出す魅力
■1人映画の見方
実は最近シンエヴァを見に行きまして、とにかく感動したのです。
もう色々な感情に襲われて、とにかく感動したのですが、その時の心理状況ではなく、身体状況についてお話します。
「至福の過ごし方」
これは気分や年齢によってどんどん変わっていくものですが、基本的に映画館の見方としては
「ポップコーンとコーラ」「コーラ&ポップコーン」このセットでしょう。
文字を見ただけで喉が渇く破壊力。
一度口にしたことがあるのであれば、想像するだけで「映画に合いすぎる」と思う人も沢山いるでしょう。
ただ僕は家で映画を見る時にアルコール入れながら、何かを口に入れながら見ていると眠くなったり。
映画館でも1人で行くことはあまりなかったので、一緒にいる人との空気を読んでドリンクとポップコーンを2つずつ頼んで¥1500くらいかけて、眠くなったり。
映画デートは¥5000くらいかかるなという印象を持ちながら眠くなったり。
とまぁ飲食による眠気によく襲われます。
ただ1人映画は気を使う必要がないので、その選択肢は自分で出来る。
前回エヴァを見た時にやった事を今回もそのまま実践しました。おかげさまで「至福の過ごし方」を覚えました。
・その日まだ何も食べていない
・水を引くほど呑んでる
・コーヒー1杯だけいれてる
・めちゃめちゃご飯食べたい状態
・ちょー我慢してる状態
・映画前に1時間あるし、やっぱりさわやかでも食べちゃうか(セノバ内だったので)
・いや、我慢しよう、眠くならないように
・既に10000歩数でギンギン
・よし、ご飯の代わりに本屋で立ち読みしよう
・読んだ本は室伏選手の「室伏式疲労回復」的な本
・時間になったから見よ
エヴァみてちょー感動。
今回「閃光のハサウェイ」前
・6:30に早起き
・12時のに行くか、14時のに行くか迷う
・NFT調べてたら12時になってしまう
・バービー、アブローラー、ストレッチ、練習、水シャワー、コーヒー淹れる、タンブラーに入れて持ってく、忘れる、取りに帰る、歩数増やす。
・清水駅からドリプラ歩く
・14時に着く、14時10分のを見る
閃光のハサウェイ最高。
という両方とも大事にしてる事があります。
それは、「飢え」です。
とにかく飢えに飢えて、渇いて渇いてエンタメを観に行ってるのです。
この見方がどうやら僕に合いまくってるらしく、こんな事言ったら使い方違うよ。って言われちゃうかも知れませんが
「渇いたスポンジの用にエンタメ吸収しちゃうよ」
って状態でした。
エンタメを入れる時にも飢えが必要だという気付きは、僕も面白半分で人に話しますが、リアルにそうな気がします。
コロナ禍でエンタメの需要が増え、去年や今年見たエンタメはかなり僕の心を奮わせてます。
社会的雰囲気の飢え
身体的な飢え
これは心理的な飢えにも繋がると感じた2回の1人映画でした。
僕の至福の過ごし方がこれになりました。
■ガンダムチャンネル最強
いつだかyoutube ship(ユーチューブの船に乗ってると勝手に思ってる)の船内を見渡してると魅力的な部屋がありました。
ガンダムチャンネル
です。
僕は今36歳になりましたが、最高の時代に生まれたと思っています。
文明の発達と最高のアニメ、漫画、ゲームが生まれて成長していく姿を自分の年齢と共に過ごせています。
僕の世代より少し上ですがガンダムにも漏れなくハマり、小学生の頃はBB戦士のガンプラを作っていました。
そんなわけでノスタルジーと重なり、未だに新作を出し続けるガンダム。
そしてたまたまガンダムチャンネルのプレミア公開のガンダムOO(ダブルオー)の劇場版を観る事が出来ました。
スパロボでよく使いこなしていたのでダブルオーは知っていましたが、作品を見るのは初めて。
よくわからないけどめちゃめちゃ感動したのです。
そのプレミア放送がなんでやっていたかというと「閃光のハサウェイ」のCMでもあったんですよね。
そんなわけで映画の公開日に合わせてガンダムチャンネルがプレミア公開した
・F91
・008
・逆襲のシャア
全部を見て、また緊急事態で公開日が伸びて、1番近くの映画館でやってなくて、やっと清水のドリプラ(いつもbtpがやってるアークの真ん前)で観る事が出来たのです。
ガンダムチャンネルありがとう。
そしてプレミア公開のコメント欄よ、ありがとう。
ガンダムチャンネルが最強な理由は長くなりますが、「キラーコンテンツが映像でその権利持ってる人がyoutubeで色々したら最強」
っていうお話ですが、兎にも角にも僕はガンダムチャンネルの無料配信をyoutube shipに乗っていた事でたまたまみて、お金を払って映画を見たのです。
■関係性で出す魅力
映画を観るときに1番大事なのがアウトプット大全で言ってた「アウトプット前提」で見ることです。
これインプットする時によく言われますが、その気がないとどんな情報も通り過ぎるということです。
なので人に話すぞーって思いながら基本は見ます。
そして話す人や場所やタイミングを選んでどの部分を引っ張るかがその人のアウトプットセンスになりますね。
映画の話をする時にあらすじを話そうとする人がいますが、あれマジでやめた方がいいです。
自分の心が動いた瞬間の話だけすればいいのです。
そんなわけで心が動いた瞬間の話は会った人と個別にするとして。
閃光のハサウェイは映画として、キャラクターに焦点を当てたのではなく
「関係性に焦点を当てた」と勝手に解釈しました。
個々でキャラクターが超魅力的!ってわけでは僕的にはなくて、アムロやシャアの魅力が凄すぎるのですがハサウェイ、ケネスにはそこまでの魅力は正直ないと思います。
ギギ・アンダルシアは非常に魅力的なキャラクターですが。
そんなわけで僕が感じたハサウェイとギギの関係。ギギとケネスの関係。ケネスとハサウェイの関係。
ここが絡み合うからこそ最後まで楽しく見れたと思います。
おい、陳腐だな。説明が。俺下手や。
えーと、ガンダムって想像よりどの映画もそこまでドンパチやらないんですよ。
予告はめちゃめちゃ派手なシーンが多いのですが、基本は「思想を描いてる」事が多い気がします。
僕は「思想」フェチなのでちょー楽しいです。
それが見たくてガンダム映画を観に行ってるので。
ただいつだかアベンジャーズ見てて、会議シーンが長すぎて「早くドンパチしろやー!」って思った事がありますが。
それ以来あんまりマーベルとか見なくなったなー。
とまぁ思想があるので関係性がどんどん複雑に絡まる気がするのですよ。
環境も相まって。
ラストのバトルシーンも超派手なのですが、その前にモビルスーツとの戦闘シーンの中ギギと逃げ回るシーンの迫力は超とんでもなくて、映画館で見て良かったなーと思わせまくりでした。
そして今書きながら思いました。
曲カッコすぎて探したらあったので貼ります。
映画の感想って難しいすね笑
書いてて難しかったので僕が心が動いて、この話して女の子を笑わしそうだなーっていうオープニングのケネスのシーンを伝えておきます。
ケネス「君みたいな美人とアガらずに話せるようになったのも歳をとって良かったと思う事だよ」
こんな感じのセリフを使い美人スチュにを口説いていましたが
美人スチュ「少年のようにドキドキして欲しかったわ」
という返しも堪らなかったです。
その後のケネスの返しも最高でしたが、俺だったらこんな風にいうなーって思いながら楽しんでました。
俺とにかくどんなアニメも映画も口説いてるシーンめちゃくちゃ好きだなって思ってきた。って書いてたら夜遊びで世直しのブログ更新してない事に気がついたので、またこのくらいの長文頑張ります!
さて、閃光のハサウェイ冒頭部分をガッツリ見れるので是非見てください!
僕の好きなケネスのシーンも入ってます。
※加筆修正 2021/07/13
改めて閃光のハサウェイを思い出していて、ド派手な戦闘シーンが真ん中と終盤にあってすごい迫力だったんだけど、そのシーンがあれだけ鮮明に残っていたことの一つが「映画館」だったからこそだなーっと。
映画館って新しい映画が公開されて、予告がどれも素晴らしくて心惹かれて足を運ぶ事がほとんどです。
まだ見た事のないワクワクを、情報を楽しみに行くのですが最近では変わってきているのか、そもそもそういうものなのか?楽しみ方が変わってきている気がします。
映画は映像を楽しむものだけでなく、映画館体験を楽しむものだなっと思いました。
あの空間ってやはり特殊でその中でも「大スクリーンと大音量」あの5感に直接刺激する感じは堪らなすぎて、それがあの迫力に繋がっているのだと思う。
当たり前の事を言ってるようですが、映画は映像コンテンツではなく、体験コンテンツなんじゃないかと思うようになるとめちゃめちゃ話は変わってきます。
フリースタイルの大会もスポーツなのか?アートなのか?エンタメなのか?btpはどうなのか?っていうのを改めて考えるいい機会になったのでフリースタイルバスケットボールという大きなコンテンツではなく、btpに絞ってまた考えたいと思ったのでした。
そして次の映画はゴジラvsコングじゃ!
何故か人に説明するときシンゴジラvsシンコングって言ってしまいます。口が癖になってる。
俺の予想では関節技を使えるコングの方が時代的に強そうなんだよな。
技術力や格闘技の知識も世界に溢れてるのでコングのサブミッションとカーフキックに期待です。