渇きを癒すためには水、人の心に水を撒きたい。ども、しろです。
今回は「勝敗が出ました」についてお話ししたいと思います。
■子供達の思考
教育の本をよく読むのですが、大体の本には「子供に競争をさせなさい」と書いてある。
いつだか勝ったり、負けたりは可哀想だから運動会の徒競走で順位をつけないというのがあった。
大人が勝手に判断した結果、子供達の成長タイミングを逃すことはよくありそうな話だ。
特に幼稚園生や、小学生の低学年の子達が競争心が高いらしい。
言われてみると、みんな負けず嫌いで勝てるまで勝負に挑んだり、勝ったことを大人に話したりと勝負にとことんこだわるなーってのを感じでいる。
歳を重ねても負けず嫌いな人って子供だなーって思われる事もあると思う。
なので幼少期は競争が根本的に好きだし、競争を沢山させた方が成長に繋がるような気がしてます。
それは、勝っても負けても。
むしろ年齢を重ねた方が負けにおっくうになるし、勝ち負けのある場所になるべくいかなくなります。
なので、今回U-15の子が1番勇気を出して出場してくれてると思うので勝敗についてのアドバイスをしたいと思います。
「勝ちの数より、負けの数の方が多いのが大人になるという事です。今前線で戦ってるプレイヤー、トッププレイヤーは何回も挑戦して、何回も負けてます。
でもその都度、悔しいという感情に、行動をのせて、また新しい自分になったからこそ今がああります。負けた時に感じた感情を行動にうつしてください。」
有名な漫画アイシールド21からステキな名言を送ります。
今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。
今まで打ちのめされた事がない選手など、かつて存在したことはない。
ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。
並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
前後間違えてたりするかもしれませんが雨の中のグラウンドでのこの台詞は死ぬほどぶっ刺さりした。
まずは負けた人への言葉を送ります。
親御様引き続きサポートよろしくお願いします。